耳管障害④~東洋医学編(漢方)~

II.漢方治療
前回のブログに引き続き、東洋医学の漢方治療を紹介します。


鍼灸と漢方を併用することを勧められ、
鍼灸院に通いながら漢方治療をしました。


1.未病を治すのが漢方

最近、「未病」という言葉をよくききますよね。「未病」の歴史は長く、2千年前の中国の医学書「黄帝内径」でも未病に関する記述があるようです。

image001
引用元:未病薬学研究室

東洋医療における未病とは、目の前の患者の漢方的な体質を考慮して、次に起こる病態を予想し、未然に発生を防止するということの様です。



2.「未病」を防ぐという観点での治療
ストレスも耳管障害の方にはよくなく、緊張をずっとする状態や、睡眠不足だったり、
集中してなにかに取り組んでる人が起こりやすいと鍼の先生に指摘を受けました。


こまめに休憩をとる、食塩水や糖分が過剰に入っていない
OS1の様なものを薄めて飲むようにと勧められました。

耳管障害を繰り返すでよくいるのが、ダイエットを繰り返し行う方の様です・・・。
ひとことでまとめると、病気の人は無理な生活をするなって!いうことですね。


3.漢方を処方してもらっての感

たしかに私もダイエットを繰り返してしまい、
体重の増減を繰り返しまくっていました><
体脂肪もめちゃくちゃありますw

生活もめちゃくちゃで朝夜が逆になっていたり、体に負担をかけまくっていました。

 

漢方は即効性はありませんが、ゆるやかに効き、自己の力を使い回復していけるのがよいなあと思います。